お客様が墓石を購入する場合、墓石価格(お墓の値段)はおおよそ以下の5つの要素とその他の要素で決まります。
【1】 石の種類による墓石価格の違い(国産か外国産か。白か黒色かなど)
お墓に使用される石の種類は全世界に広く分布し、国産の石で50種類以上、外国産の石で100種類以上もあり、石の種類も花崗岩(一般にみかげ石と呼ばれる。)、
安山岩、斑レイ岩、閃緑岩などがあります。
それぞれ石の産地の違い、色の違い、品質の違い(硬さ、吸水性など)、産出量の違いなどにより
墓石価格は異なります。
【2】 石の使用量による墓石価格の違い(大きくなれば、量が増えれば高価になります。)墓石価格の決定に重要な要素の一つです。
石材業界では、現在でも尺貫法を使用して石の大きさ、量をきめており1尺(約30cm)の立方体を一切、又は一才と表示します。
例えば4㎡のお墓で石の量を45切(才)であれば、45切(才)×切単価(石の単価)で墓石価格はおおかた決まります。
ですから石の使用する量によって墓石価格は異なります。
【3】
墓石の加工費による墓石価格の違い(細かい手の込んだ細工の方が高価になります。)
石の加工で蓮華部材があるか、ないか。部材の面取り加工、扉付き加工、浮き彫り加工、影彫り加工など、一般の角物より手の込んだ加工があると墓石価格は異なります。
【4】
基礎工事の違いによる墓石価格の違い(基礎工事の大きさ、深さなど)お客様の施工する場所によって基礎工事費用も変わってきます。
墓地の㎡数の違い。または寒冷地の地方では基礎の深さが違うことにより墓石価格は異なります。
【5】
施工費の違いによる墓石価格の違い(整備された霊園、墓地よりも山の上の墓地の方が施工費がかかります。)
お墓を運搬する距離、道の幅、お墓を立てる区画、周辺の状況などの諸条件により墓石価格は異なります。
この様に5つの要素で墓石価格は決定しますが、その他の要素としまして、耐震構造にするかどうか(ステン金具、加工の違い)、
花立などに使用するステンレス金具の種類、目字材の種類(耐震ボンド、シリコン、セメント等)、字彫(表字、建立者、家紋など)、その他お客様からの各種要望の違いにより墓石価格は決まります。